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夏の養生 東洋医学「心・小腸」

最終更新: 5月6日

「心」は陽の気が成熟し、陰の気が消滅する夏に位置し、

五行の中でも一番エネルギッシュな季節です。




●心:循環器系の働きを担っており、血液を循環させて全身に栄養や熱を送ります。

また、精神をコントロールし、意識や思考活動、睡眠を支配しています。


●小腸:胃から送られてきた食べ物を消化し、栄養分は全身へ、不要なものは大腸や膀胱へ送る働きがあります。

「心・小腸」が疲れると、動悸・息切れ・少しの動作での汗をかいたり左の肩甲骨の凝り、

不眠症などのトラブルが出ます。



「心・小腸」を養生する食事は苦味です。


心が弱ると、脂分をたくさん含む動物性食品の焦げや、タバコ、ビール、コーヒーなどを好みますが、摂りすぎると血液が滞り心臓に負担がかかります。


ゴーヤや大根菜、野草などの自然な苦味のものを摂りましょう。

また、人参などの造血作用のあるお野菜、クコの実など「火」を表す赤い食べものもおすすめです。




また、「火」のエネルギーを表す心・小腸の働きがスムーズであれば、創造性と表現力に富み、周りから愛される存在になります。

そして、その深い愛情を受け取り、その愛情を人にも与えることができます。

しかし、「火」のエネルギーが不足していると、自分自身を表現することに恐怖を感じてしまい、周りを気にして人に合わせる振る舞いばかりをして疲れてしまいます。


また、必要以上に悲しさや寂しさを感じて、感情の起伏が激しくなることも。

それとは逆に心のエネルギーが強すぎる場合は、悲しみを理解する優しさが欠け、周りに冷たい印象を与えたり、喜びが感じにくくなって自分の楽しいと感じることが何だったのか

見失ってしまう可能性もあります。



食べ物も身体も五行のバランスが大切です。

強すぎても弱すぎてもバランスが崩れてしまい、身体だけでなく、トラブルが起こります。

今の身体と心の状態によって、火のエネルギーを補うのか、抑制するのかは異なりますので、自分の「今」をしっかり観察してみてください。

ご自身の今の状態を知りたいという方は

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