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秋の養生 東洋医学「肺・大腸」

陽の気が衰退し、陰の気が作られて発展する秋に位置するのは「肺・大腸」系。


成長のスピードは緩やかになり、拡散していたエネルギーを体内に蓄え始める季節です。



●肺:鼻や喉、皮膚も含めた、身体全体のバリア機能を担っており、皮膚の毛穴や汗腺を通して熱を発散したり体温の調節を行います。

そして、呼吸によって気を全身に巡らせ、外からの邪気の侵入を防ぐことができます。

●大腸:余分な脂肪分や糖分を運搬するパイブの役割を担っています。

「肺・大腸」が弱ると、鼻炎や花粉症などアレルギー疾患・乾燥肌・アトピー、リンパの滞りによる身体のむくみなどのトラブルが出やすくなります。




「肺・大腸」を養うのは辛味。

そのため、肺・大腸にトラブルがある方は、辛味のものを異常に好む傾向がありますが、

刺激が強い辛味を常食すると大腸が弱り、肌トラブルに発展しますので、優しい辛味のものを頂きましょう。


適度な発汗を促し、整腸作用のある食べ物を積極的に摂るのがおすすめです。




また、肺と同じ呼吸器とされる皮膚は、自分と他人との関係性が現れるところ。

エネルギーのバランスが取れている時は、肌が整い、心がオープンになって周りと調和が取れます。

しかし、バランスが崩れると、周りの影響を受けやすく、傷つきやすくなり、皮膚が敏感になります。

お肌トラブルがある方は、食事を整えること、丁寧にお手入れをすることで、自分自身をいたわることも重要ですが、


深く呼吸をすることで、今の自分の感情を受け入れて、要らない感情を手放すことができます。


「肺・大腸」は排泄の臓器。

ヨガや瞑想など、ゆっくり呼吸を深めながら、心に溜まった余分なエネルギーをデトックス(排泄)していきましょう。




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