睡眠不足はあらゆる病気の原因に
こんなお悩みはありませんか?
☑︎寝つきが悪い
☑︎夜中に何度も目が覚める
☑︎夢を見ることが多い
☑︎日中に眠気を感じる

これらが慢性的になっていたら
不眠症かもしれません。
病院に行くと、
精神安定剤や睡眠導入剤が処方されますが、
薬の効き目が翌日まで続いて
日中も眠気が続いたり
筋肉の弛緩作用でふらついたり
物忘れ、
さらには認知症のリスクが高まる可能性もあります。
なるべく薬に頼らずに
心地よく眠りたいもの。

睡眠の質が悪くなる原因は
●夜遅い食事
●ベッド(寝床)でスマホを見る
●夕食後の仮眠
●身体に合わない寝具
など、
生活習慣や食生活が大きく影響します。
また、精神的な緊張や
悩みごとなどのストレスも原因になります。
中医学では、
自律神経をつかさどる「肝」
中枢神経をつかさどる「心」
思考をつかさどる「脾」
のトラブルが影響すると考えられます。

アロマの香りを取り入れることで
心身のバランスを整えて
上質な眠りを得られるようになります。
寝る前はテレビやスマホはオフにして
お部屋の照明を少し落とし、
アロマオイルで優しくマッサージしながら、
眠る準備をしてみましょう。
ご家族でマッサージし合うのもおすすめです。

●心脾両虚
<あれこれ悩むくよくよタイプ>
疲労感/寝つきが悪い/食欲不振/夢をたくさん見る
・ラベンダー
・マジョラム
・パチュリ
・ベルガモット
※ラベンダーは量が多いと活性作用が強くなりますので
少量にしましょう
●心腎不交
<過労・老化タイプ>
更年期障害/腰痛/物忘れ/手足が熱っぽい
・ローズオットー
・ゼラニウム
・シダーウッド
●肝鬱血虚
<ストレスを感じやすいタイプ>
イライラして眠れない/脇や胸が張る/目が充血している
・ベルガモット
・オレンジ
・カモミールローマン
