アロマテラピー講座 基礎編 <プチグレン>
プチグレンの精油は
オレンジの葉から抽出されます。

もともとは成熟していない
小さなオレンジの実から抽出されていたので、
小さな粒という意味である
「プチグレン」という名がつきました。
香りは青々としたフレッシュな香り。
と表現されますが、
オレンジの香りとは全く異なり、
好きな人にはたまらなく好きな香り。

プチグレンは、
ストレスで滞った「肝」の気や
血液を巡らせる作用があり、
栄養を全身に届ける
「脾」の機能を助けます。
肝の気についてはこちら★
そのため、
ストレスによる
暴飲暴食や食欲不振、胃痛などに
効果が期待できます。
また、
肝は自律神経に関係する臓器です。
自律神経の乱れを調整し、
イライラや気分の落ち込みなど
不安定になった心を落ち着かせてくれます。
